伝統工芸師の山下憲子さんにお会いしてきました

取材でお世話になった、伝統工芸師の山下憲子さんにお会いしてきました。

山下さんは、京繡(きょうぬい)という日本刺繡の伝統工芸師で、
ふだんは京都の嵐山で教室を開いています。
今回は「伝統工芸 青山スクエア」で開催中の
「女一代のわざ?作家とともに?」で実演をするために上京されました。


光沢のある糸を使って、反物や小物にさまざまな柄を描きます。



質感がすごい。
山下さんによると、筆と違って自由に線を描けないのが刺繡の難しいところ。
それでも糸の幅や長短を利用して、さまざまな表現をするのが職人の技、とのことです。

「女一代のわざ?作家とともに?」は、1月20日(水)まで開催中です。
18日と19日には、山下さんの実演も予定されているので、
興味のある方はぜひ足を運んでみてください。  相澤

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