すごい「すごい虫131」

こんにちは。ナカヤマです。

隣に蟲ガールこと宮崎さんが座っているからでしょうか。
日に日に、虫について考える時間が増えている気がして、
正直、戸惑いを隠せません。
戸惑いつつも、日本人ってのは、もともと虫と凄く近しい民族ではないかと、
思ったりもするのです。

大昔から虫にまつわる伝説は多く存在し、諺や民謡にもよく虫が登場します。
古来より、虫と日本人は親密な関係で結ばれていたと言う訳ですね。
多少、疎遠になったものの虫との関係は現代においても、継続中であり、
みつばちハッチ、仮面ライダー、モスラなど、虫キャラクターは世に溢れています。
モスラのような巨大蛾が、子供たちのヒーローになれてしまうのは、
世界広しと言えども日本だけではないでしょうか。

そうはいっても、中には「虫だなんて、そんな・・・」と訝しがる人もいるかと思います。
そんな人にこそ読んで欲しい、この一冊。
「すごい虫131」!!!
蟲ガールの宮崎さんが心血注いで編集した「すごい虫131」!!!
中身を少し覗いてみましょう。


お母さんのブローチみたいな虫、とか


無駄にツノはえてる虫、とか


マドラーが刺さってるような虫、とか


虫かどうかすら怪しい虫、とか

どうですか!?
モスラと共演できるほどのインパクトを持つ虫たち。
想像を超えた前衛的デザインにクリビツテンギョー、もとい吃驚仰天でしょ!?
「虫・・・ちょっと・・気になるかも・・・・」と思ったでしょ!?
そう思ったんなら、ぜひ実物を手にとって読んで欲しいです。
読み終る頃には、アラ不思議、貴方も虫の虜になること間違いなし。


「すごい虫131」 1,470円(1,400円+税)

黄色地にオオキバウスバカミキリが目印です。
間違えて、よく似ている本を買ってしまわぬよう注意してくださいね。

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