写真集「長崎千夜一夜」
さいとうです。
台風も到来して、天気がわるい日もありますが、
秋晴れの日には、どこか旅行に行きたくなる季節ですね。
いま、とっても気になっている県が、長崎県です。
教会や、港があって、
外国のような、どこか異国情緒漂う町なんだろうなぁと
想像しています。
長崎県に移住し、長崎の街を撮影しつづけている写真家・松尾順造さんの
写真集「長崎千夜一夜」が発売されました。
長崎の夜の街に灯った光や、港の光、
一日、一日、表情が違う長崎の街の姿を見ていると、
まだ行ったことのない場所だけど、
どこかほっとして、あたたかい気持ちになります。
長崎に点在する教会の、ステンドラスの光。
港にときどきとまるという豪華客船の光も幻想的です。
決して大きな街ではないけれど、
とっても大きな存在感を感じました。
松尾さんは、毎晩、この光たちを、
肉眼で見つめているのだと思うと、
わたしも、実際に見てみたい!と思いました。
長崎を訪れたことがある人も、
わたしと同じくまだない人も、
本書を通して、まだまだ知らない長崎の姿を発見しましょう!
そして、いつか訪れたいものです[:月:]
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松尾順造「時の港」写真集1
「長崎千夜一夜」 長崎文献社より
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