本当にからだにいいこと?

先日、元麻布にある食のセレクトショップ・マイスタヴェルクのイベントにご招待いただき、行ってきました!

現在マイスタヴェルクで開催中の 生姜フェア に先駆けて行われたイベントでした。

そこで漢方治療の先生に
“薬膳”や生姜の効能を教えていただいたのですが……

目からウロコ! とても面白いお話でした。

“薬膳”というと、
「漢方の食材が入っていて、身体にいい食べ物」という認識で、
たとえば、火鍋とか薬膳カレーみたいなもの…を思い浮かべていましたが、

じつは風邪のときに食べるお粥も立派な“薬膳”!

そのときのからだの状態に合わせて、
体調不良を緩和したり、冷えから守ったり…
そういう効果がある食事をすることを“薬膳”というんですねぇ。

だから必ずしも火鍋が“薬膳”なわけではないんです。
香辛料などでからだを温める効果があるため、
からだが冷えている時には“薬膳”ですが、
熱っぽかったりするときは、からだに余計に熱をため、脱水気味にさせてしまうことも…

こんなお話、どこかで聞いたことがあるような……と思いませんか?

そう! 『顔望診をはじめよう』

昨年発売した『顔望診をはじめよう』は、まさにこれ。

食事やツボ押しなどなど、いろーんなからだケアがありますが、
ただ単にいろいろやるのではなく、
毎日変化する自分のからだの状態に合ったケアをしましょう!
という本です。

ね? “薬膳”も同じです。

“薬膳”もツボ押しやマッサージなどなども、
“顔望診”で、今日のからだの状態を知ってからトライしてほしい!

ぜったいぜったい、効果があがると思うのです。

ちなみに生姜は、
みなさんご存知「からだを温める」ほかに
「吐き気をとめる」効果などもあるそう!
妊婦さんのつわり対策におすすめ!とおっしゃっていました。

また、生の生姜と乾燥生姜では効能が変わってきます。

マイスタヴェルクで開催中の生姜フェアでは、
全国各地のおいしい生姜商品が集結!

おいしく“薬膳”に活かしてみては?

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