毎日新聞の日曜の書評欄といえば、
和田誠さんのイラストでおなじみの「この3冊」のコーナー。
おとといは、与那原恵さんが木田元先生の3冊を
とりあげておられました。
2番目に小社の『対訳 技術の正体』が!
≪技術とは、自然の所産であり、人間が理性によって技術をコントロールできるというのはとんでもない思いあがりではないか、と述べている。十七歳の年に広島の原爆投下を間近で目撃した体験から、哲学の核心へと近づき、「3・11」をも予見したのだと思う≫
と評されています。
『対訳 技術の正体』は、マイケル・エメリックさんの英訳もついています。
日本語で読めて、英語でも読める。
ひとつぶで2度おいしい、お徳な本です。ぜひどうぞ。