新幹線・鉄道をテーマにしたおもな仕事

小社の代表・髙橋団吉が小学館の月刊誌『ラピタ』の1998年4月号から2000年2月号にかけて「未来行きの超特急・島秀雄物語」を連載し、2000年に『新幹線をつくった男 島秀雄物語』として単行本化されました(2012年に『新幹線をつくった男 伝説のエンジニア・島秀雄物語』(PHP文庫)として再編集され、文庫化されています)。同書は、第二十六回交通図書賞を受賞するなど、好評をもって迎えられ、NHKスペシャルドラマ『妻たちの新幹線』(https://www6.nhk.or.jp/drama/pastprog/detail.html?i=shinkansen)の原案にもなりました。

2009年には、島秀雄の世界視察旅行に焦点を当てた『島秀雄の世界旅行 1936-1937』(技術評論社)を刊行しました(第三十五回交通図書賞)。2015年には、国鉄総裁として東海道新幹線開通に尽力した十河信二の伝記『新幹線を走らせた男 国鉄総裁 十河信二物語』(デコ)を刊行しました。

そのほか、『島秀雄遺稿集 20世紀鉄道史の証言』(社団法人日本鉄道技術協会、2000年)、角川まんが学習シリーズ『まんが人物伝 島秀雄 新幹線をつくった男』(KADOKAWA、2018年)、『NHKニッポンに蒸気機関車が走った日 日本鉄道事始』(NHK出版、2018年)など、新幹線・鉄道関連の書籍やテレビ番組に協力しています。

2019年現在は、イカロス出版の季刊誌『新幹線EX』にて「髙橋団吉が行く 鴨宮物語」を連載しています。

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