『健康半分』東京堂書店 サイン本あります!!!!!

さいとうです。
栗林より告知されておりましたデコ新刊
赤瀬川原平『健康半分』の
赤瀬川さんのサイン本、本日東京堂書店に並びました!


サイン本コーナーにありました!


目立つところにありました!


うれしい!!


サインをチェック


先生の字、味わい深し。


『健康半分』よろしくお願いします!

さて、

デコ発行『あさって歯医者さんに行こう』の
著者 詩人高橋順子さんの夫であります、
車谷長吉さんのサイン本も発見!
でもわたしはすでにゲット済みなのでした。

そして、書店内をうろうろ……

ありました!!!
デコ最新刊『ぼくらの昆虫採集』


話題の新刊 のコーナーにありました!!

もちろん


『健康半分』もありました! 

デコの本、もっともっと並べたいなぁ。野心に燃えます。

『健康半分』は、
病気になって、赤瀬川さんが気がついた、からだのこと、
自分の考え方の変化などがかかれたエッセイ集です。
さらりと読めるけれど、とても味わい深い。
健康で生きていきたいけれど、

そうはいかないことがほとんどで、
赤瀬川さんも、たくさんの病気(軽いものから大きなものまで)をされて、
不安になったり、不自由な思いをしました。
でも、病気をきっかけに、
からだのこと、自分のことを「なるほどなるほど」「ほ?」と
知っていくのです。

それは、少し大げさかもしれないけれど、
生きる力につながっていくのです。

だから、この本は、ご病気されている人や、
健康に不安がある方に、おすすめしたいです。

健康にならないと! って日々強く思いすぎて、
それがすこし負担になってしまっているかもしれない。

そんな人に読んでほしいです。
そして、そんな人がまわりにいたら、ぜひおすすめしてください。

健康は、半分くらいでちょうどいい。

残りは、病気と、人それぞれ好きなものがあってこそ、
人生が楽しくなっていきます。

病気はチャンス。

本書の中で、何度も赤瀬川さんが言っています。

健康ブームはいつの時代もつづくけれど、
自分のからだに、予期せぬときにやってきた病と
どう付き合っていくかの“病人力”こそ、
身につけていきたいものです。

赤瀬川原平流“病人力”を、
ぜひ本書で読み、感じていただければと思います。 

デコのホームページからも購入できます。
どうぞよろしくお願いします。

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